Back to All Events
「BASE」のお隣で、明治時代から続く洋食店「一新亭」を営む秋山 武雄さんが、仕込みの合間に撮り続けた写真の中から、「一新亭」と展示会場の「BASE」がある東京・浅草橋で撮影された27点を展示しました。普段わたしたちが働き、食事をし、生活するまちの風景や人々の営みを切り取ったモノクロの作品は、まちや暮らしを見つめ直す新たな視点を与えてくれます。秋山さんの写真をみた後にまちをみて見ると、随所に当時の面影が残り、見慣れた風景にもたくさんの人々の物語が詰まっていることがよくわかります。
また、配布したパンフレットには作品の撮影場所を示したマップを載せ、写真と一新亭のオムライスを堪能した後、浅草橋のまちを散策できるようにしました。