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秋山武雄さんが洋食店の仕込みの合間に撮り続けた写真31点を展示しました。一昨年の第1回「風景と暮らし 半径200mの写真展」、昨年の第2回「街と都電」につづき、第3回となる本展では千住・西新井橋周辺の風景を切り取った作品を取り上げ、見る角度によって見える本数が変わることから「お化け煙突」と呼ばれ親しまれた千住火力発電所の煙突が見える風景や、木造の西新井橋を渡る人々など、当時の街の記憶を刻んだ作品たちを展示いたしました。期間中の14時ごろからは秋山さんが在廊し、作品にまつわるエピソードをお話しいただきました。